色あわせ、糸あそび。

Sashiko brings a smile.

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2022-01-01から1年間の記事一覧

刺し子14作目は、一目干網の小さなあしらい(がま口ポーチ)

麻布に刺し子をして、小物を作ってみたい。あんなものもこんなものもと、頭の中ではいろいろ妄想しつつも、これまでなかなか実行に移せずにきました。 でも、ようやくひとつ、完成させましたよ! 刺し子初心者。14作目は、一目干網(ひとめほしあみ)をあし…

くるみボタンで作る刺し子のニードルレスト

モチーフの試し刺しについて、前回、書きました。小さなスペースならば、生地に直接方眼線を引くことも苦にならず、試してみたい文様をすぐに刺せるというのが、とても魅力的に感じた私です。 tsukikana2.hatenablog.com 刺し子をあしらった小物も、いろいろ…

小さな布でモチーフを試し刺し

刺し子に親しむようになり、隙間時間を利用して花ふきんを作っていく楽しさを知りました。印刷線に沿って糸を刺し、少しずつ文様が色づき浮かび上がってくるのを見るのは、本当に心弾むものです。 ただ、手が遅い私には仕上げるまでに時間がかかります。そし…

刺し子13作目は、花分銅の花ふきん

絵画のような曲線の図案を、なみ縫いだけで描いていく。前回の「流水」ではそんな体験をしました。刺し子、とひとことで言っても、いろいろあるんだなあと実感した私です。 また、刺し子糸の魅力についても改めて感じるところがあり、新しい糸との出合いに対…

刺し子12作目は、流水の花ふきん

8月も残り2日となりました。長かった夏も、そろそろ後ろ姿を見せています。 夏の間に、涼し気な文様を刺してみようかな、なんて思っていたのですが、ちょっとのんきにしてたらもう季節が変わろうとしていて、少し慌てました。お盆を過ぎると、秋の気配が漂い…

刺し子11作目は、米刺しの花ふきん

久し振りに刺し子をしようと思ったのは、6月に入る頃だったでしょうか。父の四十九日法要も済み、百花繚乱の5月に癒やされ、気持ちは少しずつ落ち着いてきたように感じていました。 それでもまだまだ苦しかったし、諸々の手続きのことや、両親の住んでいた家…

刺し子10作目は、花あそびの花ふきん

去年の12月に、麻布に花糸で刺し子をしてみたい、という思いをとりあえず果たせた私。次は、染色アトリエKazuさんの段染めの細糸を使って、また花ふきんを刺したくなっていました。 年末年始の慌ただしさ、遠方に住むひとり暮らしの父への対応と心配。そんな…

刺し子9作目は、変わり花刺しの小さなあしらい(ミニ棚カバー)

刺し子に興味を持ってから悩みつつ自分で刺すようになり、他の方の作品もよく見るようになった私は、昨年暮れあたり、花ふきんではないものもちょっと作ってみようかな、などと思い始めていました。 もう少し時はさかのぼって。私は、2018年にネットで見つけ…

刺し子8作目は、亀甲花刺しの花ふきん

去年の夏から秋口にかけて、途切れ途切れではありますが、私はセリアさんのミニ花ふきんを3枚刺しました。 柿の花、花刺し、十字花刺し。どれも楽しくて、もっとミニ花ふきんの刺し子布を買い足そうかな、とも思っていました。が、デパートの催事で憧れの「…

刺し子7作目は、十字花刺しのミニ花ふきん

しばらく刺し子をしていません。2月に恐ろしく辛いことが起こり、その後、何も手につかない日々が続き、また多忙でもあったためです。人生にはそういうことも、ままあるものですね。 大好きになった刺し子を、そろそろまた刺してみようかな。最近になってよ…

刺し子6作目は、花刺しのミニ花ふきん

前回、ミニサイズの花ふきんで、そのスピーディーな進み具合に気を良くしていた私。あれは昨年の梅雨どきでした。 ✻前回の記事です↓ tsukikana2.hatenablog.com すぐに次に取り掛かりたかったのですが、遠方でひとり暮らしをしている父のこと(介護保険調査…

刺し子5作目は、柿の花のミニ花ふきん

刺し子には、いったいどれほどの柄があるのでしょう。 伝統文様だけでもかなりの数、ありそうですし、そこから派生したデザインもあるわけです。その上、前回の「あじさい刺し」のように、人気のある有名な文様だけど、作者が存在して著作権もあるという、そ…